イタチネズミハチ撃退マニュアル

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自分でイタチ駆除と鳥獣保護法

      2016/01/21

見た目は小柄で可愛らしい印象の「イタチ」ですが、実際は非常に凶暴で、不衛生な動物です。

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野生のイタチが天井裏や床下などの住宅内に侵入すると、人間やペットの食料を荒らされるだけでなく、夜中の騒音被害やイタチの排泄物によって悪臭や壁や天井のシミの原因となるばかりか、感染症や食中毒の原因となったり、イタチに寄生するダニやノミによって喘息などのアレルギー症状が出たりと、さまざまな健康被害も発生します。

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天井裏の断熱材の破損被害 天井裏の糞害

 

イタチ駆除を自分で

イタチ被害をご自身で何とかしようと、さまざまな方法を試される方も多くおられますが、失敗される方が多いようです。また一時的に効果がある場合もあるようですが、多くの場合再侵入され、さらに被害が発生するばかりか、再侵入される際は、ヒトの目につきにくい場所に警戒しながら侵入するため、イタチ駆除専門業者によるイタチ駆除を行った場合でも、捕獲に手間がかかり、駆除を困難にしてしまう可能性があります。

一度イタチに侵入されてしまうと、ご自身で捕獲や追い出しなどをしても、毎年侵入されることが多いため、駆除後のしっかりとした対策が必要です。イタチを捕獲または追い出した場合は、その後に侵入口を塞ぐことが大切です。

中途半端な駆除を行うと再侵入されることが多いので、イタチを追い出した後は、必ず侵入口を完全に塞ぐようにしましょう。
イタチはなんと3cm程の小さな穴からでも侵入してくることが出来ます。一般の方が、こうした穴(侵入口)を発見することは非常に困難で、再被害にあわれる方が多いようです。

また、追い出し・侵入口封鎖を行った後は、イタチの残していった排泄物の処理や、消毒を行わなければなりません。
イタチを追い出した後の天井裏などの棲みかや排泄物の清掃や、消毒を行わなければ、イタチがまき散らしたノミやダニなどの寄生虫により、喘息などのアレルギー症状を引き起こすアレルゲンが残っている状態となってしまいます。必ず、清掃・消毒を行い、イタチの嫌なニオイやアレルゲンとなるものを除去するようにしましょう。

 

鳥獣保護法

日本では、「鳥獣保護法」という「鳥獣の保護及び狩猟の適正化を図り、もって生物の多様性の確保、生活環境の保全及び農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて自然環境の恵沢を享受できる国民生活の確保及び地域社会の健全な発展に資すること」を目的として決められている法律があります。

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イタチのメスは〝害獣〟とされながらも、「保護獣」として法律によって保護されています。
自然界には自然の摂理とも言うべき、生物間では弱肉強食などという言葉もあり〝食べる・食べられる〟などと言う食物連鎖の関係があります。イタチなどの鳥獣を保護するということは、その生物を保護するという意味だけでなく、自然環境の全体を保護するということにも繋がります。生態系が破壊されないようこのような法律で秩序が保たれているのです。

そして、イタチのオスでも狩猟期間外や市区町村への許可なく行う駆除や捕獲は禁止されています。この法律に基づき、イタチなどの保護獣を駆除する際には特別な許可が必要となってくるため、一般の方や専門の駆除業者であっても、許可なく駆除を行ったり、捕獲、処理などをすることは禁止されています。

仮に一般の方がイタチを捕獲したとしても、オス・メスの判別が難しい場合もありますので、実際にイタチ被害があり、駆除や捕獲を行う場合は、専門業者へ依頼することをオススメします。

 

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